尋常性乾癬が改善した体験まとめ

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尋常性乾癬歴25年のアボガドが、どのようにして症状が改善していったか、その経過をご紹介しています。

わたしの場合、現在の症状は軽症です。右腕の付け根と左耳の後ろ、頭皮のかさぶたができている程度。隠れているので、外からは分かりません。ただ、3年前の家族の入院を機にかゆみが悪化し、一時は夜中に目が覚めてしまい、睡眠障害になりました。

そこで、何とかかゆみを改善しようと、試行錯誤を続けてきたのです。 続きを読む

リーキーガット症候群にはビタミンD!日光浴がアレルギーを改善

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乾癬やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患は治りにくいため、患者さんはさまざまな情報に振り回されてしまいます。

わたしも乾癬歴25年なので、いろいろな方法を試してきました。まず、合成洗剤無添加洗剤に替える、化粧品・ヘアケア用品をオーガニックのものにする。衣類はできるだけ天然素材のものを着る。入浴剤を替えてみるなど。

しかし、乾癬やアレルギー性疾患の根本原因は【腸】にあるため、腸を整える施策が必要だったんですね。そのひとつが、【ビタミンD】なのです。

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リーキーガット症候群にはボーンブロススープ|肉や魚の骨だしスープが腸を改善

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乾癬やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患の原因とされる【リーキーガット症候群】には、ボーンブロススープがおすすめです。そのわけは、タンパク質がアミノ酸として吸収されるため消化がよく、腸のトラブルを改善してくれるからです。

ボーンブロススープとは肉や魚の骨だしスープのこと。ヨーロッパの牛テールスープや韓国の参鶏湯など肉を使ったものや、日本のあら汁のように魚から取るスープもあります。

リーキーガット症候群を改善するには、ボーンブロススープを食卓に加えるとよいです。 

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リーキーガット症候群って何?食事療法のポイントとは

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エドガー・ケーシーの乾癬本を読むまでは、皮膚疾患のケアはもっぱらステロイド外用薬なのだと思っていました。なぜなら、【腸壁の薄化現象】が根本原因とは知らなかったからです。

100年ほど前のアメリカのホリスティック医学は、現代医学にも通じます。【リーキーガット症候群】によってさまざまな疾病が引き起こされる。アレルギー性疾患もその一つであると分かってきたのです。

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モリンガはアーユルヴェーダの時代からのスーパーフード!

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エドガー・ケーシーの食事療法を参考にして、体内をアルカリ性に保とうと生野菜をたくさん食べました。盛夏の7月・8月はよかったものの、9月下旬になって身体が冷えることに。ローフード派の主張にある、酵素を摂るために生野菜を大量に食べる食事法は、問題があるなと感じました。なぜなら、ケーシー療法もローフードもアメリカ発。冷え性の多い日本人には向いていないからです。

そこで、一旦ケーシー療法を中断。野菜を摂るよい方法はないかと模索してみました。

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尋常性乾癬とエドガーケーシー|かゆみのもとは意外な食べ物だった!

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乾癬のかゆみに悩み、ネットで情報を集めていたとき、乾癬患者の多くの方が参考にしている書籍があることを知りました。「自然療法で『乾癬』を治す」という、ジョン・O・A・パガノ博士の本です。エドガー・ケーシーのリーディングを踏襲しながらも、自身の治療法を確立したパガノ博士のメソッドに、一抹の期待を感じました。

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糖質制限はよくない!?体験者が語る盲点とは

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糖質制限が流行していますが、わたしは体験者として疑問に思っています。

家族が入院した際、摂取カロリーより消費カロリーが上回ってしまい、体重が短期間で落ちました。何とかタンパク質を意識的に増やして筋トレし、体重を増やそうとしましたが、目方と筋肉が減る結果となったからです。

糖質制限をしようと思ったわけではないのですが、瘦せていて食が細いため、タンパク質(=おかず)を増やすとご飯が食べられません。しかも無理やり動物性蛋白質を食べようとし、消化不良を起こしてしまいました。

糖質制限は糖尿病患者など一部の方を除いて、よくないと感じます。

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